活動報告

10月例会 『おもてなしの心』 〜郷土を知ることこそが「おもてなし」の第一歩〜 の開催

 

10月28日(水)

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経済センタービル6階会議室において10月例会 『おもてなしの心』 〜郷土を知ることこそが「おもてなし」の第一歩〜が行われました。

十勝に住む私たちが、十勝の自然や歴史、文化に対し再認識し、郷土を知ることにより、十勝管外から十勝に訪れた方々に「おもてなし」をする上で、自信をもって接するきっかけを作ることを趣旨に進行されました。

例会の第一部では、十勝在住の外国人や管外出身者へ、十勝の良いところ・悪いところ、こうした方がよいと思うところなどについて、インタビューを通じたヒヤリング結果について紹介しました。

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一般的に言われることですが、地元に住んでいると、地元の良さが日常になり「キラリ」と光る地域の宝に気づかないことがあります。逆に、悪い面についても同じことが言えるのではないでしょうか。文化全般、生活習慣の異なる外国人や管外出身者からのコメントは、とても興味深く、スクリーンに見入る参加者が印象的でした。

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第二部冒頭では、地元のことを我々はどれほど知っているのか?十勝の観光文化検定(通称:とかち検定)から抜粋した18問を実際に例会参加者が解答し、その後、答え合わせをしました。そして、とかち検定合格者の立石君から、受験の経緯や試験勉強の様子などを紹介しました。知っているようで知らない十勝、問題は初級レベルとのことでしたが意外と難しく、最高点は17点で1名という結果でした。

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次に、「十勝おもてなしマップ」と題して、委員会ごとに分かれ、地区別・テーマ別に来訪者におもてなしを提供するならどうする?とマップ作成を行い発表しました。

発表では、ユニークな切り口も紹介されました。作業を通じて、限られた日程で十勝を紹介しもてなすことは意外と難しいことが実感されました。例会全般、わかりやすくも内容が濃く、参加者にとって充実したものとなりました。

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最後に、酒井担当専務から、交流人口が増加傾向にある中、地元の人間が地域のことを知っていなければ、真のおもてなしができない、我々がプラットフォームとなり紹介できるように、と総括があり終了しました。