令和3年度 6月例会「高齢社会とビジネスの持続『超高齢化社会がもたらすビジネスへの影響と対策』」
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された為全面Zoomのみの例会として、令和3年6月23日(水)19時より、6月例会「高齢社会とビジネスの持続『超高齢化社会がもたらすビジネスへの影響と対策』」が開催されました。
開会宣言 酢谷潤君
綱領朗読・指針朗読 富樫雅道君
野左掛専務より、今年度の新入会員で例会参加の4名のみなさん、岡田泰行君、谷幸成君、日置健二君、奥原崇君の紹介と、それぞれご挨拶を頂きました。ご入会おめでとうございます。直接お会いできる日を楽しみにしております。
また、本例会は全面Zoom開催のため徽章は後日お渡しとなりました。
続いて連絡事項として、飛田真秀副会長と飛田邑圭君との間に第一子である女の子が4月21日誕生されそのご報告とご挨拶を頂きました。是非これからの帯広YEG行事に和杏ちゃんが家族参加して頂けるのをお待ちしております。本当におめでとうございました。
今年度より新たな取り組みである、会員企業の自社企業PRを行いました。今回はビジョン共創委員会が担当となっており、帯広日産自動車 根本剛史君と第一生命保険株式会社 山崎祐公哉君にPRして頂きました。
続きまして、出向報告を北海道YEG 山口良樹君にしていただきました。
次回例会担当委員会であるビジョン共創委員会の委員長 松浦晶君に7月例会「創めよう未来への約束事SDGs〜YEG・自社企業・地域社会の持続成長の為に〜」のPRをしていただきました。
6月例会「高齢社会とビジネスの持続『超高齢化社会がもたらすビジネスへの影響と対策』」
ビジネス研修委員会 村上史賢委員長・委員会メンバーを始め、講師として本例会に参加してくださりました、かさまつケアオフィス合同会社 代表日本介護支援専門員協会 常任理事 笠松信幸様から「深刻化する介護離職」近年では正規社員の介護離職の増加、介護事業所の倒産休業など・・・まさに今「超高齢化」の社会がもたらす現状のお話から、事例や委員会メンバーの事業影響の予測をふまえ、今後どう対応していくべきなのかを考えさせられる例会内容となっておりました。
多くの会員メンバーの親が介護を受け始める世代に突入し、また企業としても介護離職で従業員が辞めてしまうかもしれない・・・というような様々な問題が各々思い浮かべながら、会員一人一人の潜在的問題を今一度、顕在化し考え直すきっかけができたのではないでしょうか。