研修委員会事業 『和の心』 〜和食の食事作法を学び、次代へ継承しよう〜の開催
2015年7月8日、とかちプラザに於いて開催されました。
この事業は、私たち日本人にもっとも身近な和食の食事作法を、講義と実食にて学ぶことにより『和の心』を感じ、日本人・社会人として常識、教養を高めることが出来るということで開催されました。
始めに研修委員会 加藤委員長より挨拶があり、第一部がスタートしました。
和室で踏んではいけないものがあり、「座布団」「敷居」「畳のヘリ」の3項目が上げられました。
他にも割りばしの作法や、箸使いの誤差法などが説明されました。
皆さんがよくやりがちな使い方も実は間違った使い方だったりもして、会場では戸惑いも見られました。
他にもフタの取り方、大きい物を切る時の作法もあり、所々にVTRで作法の正誤問題が出題され、出席者に回答を求めて、笑いを誘う回答も見られました。
第二部か会場を移して、第一部で学んだ作法を踏まえて、実食が行われました。
第二部は、各委員会ごとに座り、研修委員が採点者となり、減点方式で平均減点が少ない委員会を決めるものでした。
第一部での内容が実践出来ているかを見る物で、懸命に学んだ作法を駆使して食事をする姿が各所に見られました。
途中で諦めて普段通りの食べ方をしてる方もおり、採点係の研修委員会の方々も目を光らせて採点しておりました。
採点の結果、最も良かった委員会は、「経営向上委員会」でした。
個人賞(ワースト)は小林義幸副会長で、最も箸使いが悪かったのは、木村一志 君でした。
最後に酒井雅之副会長より総括で締められました。