１０月５日（日）に帯広競馬場にて、２０１４ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ世界大会が開催されました。国内外２８チームが参加し熱戦を繰り広げました。
運営は例年同様、帯広商工会議所青年部のまつりプロジェクトが中心です。

誰よりも祭りの成功を願う、渡辺プロジェクトリーダーの殺気だった挨拶の後、日々、ばん馬に込めた熱い思いが鳴りやまない稲川氏によるシュプレッヒコールにより青年部メンバーの士気がメラメラと高まりました！！

開会式では、ばん馬と共に地域振興をはかる会会長の川田章博様よりご挨拶があり、続いてばん場史上初となる女性だけのチーム「レディースシャバ駄馬」の２人により選手宣誓が行われました。

ルール説明は渡辺プロジェクトリーダーが行いました。今年も優勝賞金は８８万円です。

レースは２００ｍコース前半を女性騎手が走り、高さ約１.７ｍの第２障害の手前から騎手を乗せた鉄そりを男性５人が引いてゴールを目指しました。予選タイム上位５チームが決勝に進みます。

スタートの旗を振るのは朴直前会長です。

過酷な任務に就いたまつり担当副会長の尾山氏。酸素吸入に余念がありません。

決勝レースを前に青年部メンバーが中心となって、決勝レースの１位、２位チームを予想する、勝ち馬投票も行われました。沢山の参加をいただき大盛況でした。

全レース終了後、閉会式が行われました。北大陸上部でつくる「トトロｗｉｔｈネコバス」が初出場で優勝し、賞金８８万円を獲得しました。その他、勝ち馬投票の抽選会や、レースでの各賞が発表され、記念品が手渡されました。

夢の共演も実現！

人間ばん馬世界大会の運営を主体となってやられた、まつりプロジェクトの皆様、大変お疲れ様でした。