会長挨拶|会長方針

*会長あいさつ*

帯広商工会議所青年部平成18年度会長の仁科勝義です。この度は、一生に一度のチャンスを与えていただきありがとうございます。早いもので入会から12年目を迎えましたが、まさか、会長になろうとは夢にも思いませんでした。皆さんの絶大なお力添えのもと、引き受けさせていただきました。

さて、帯広商工会議所青年部は、平成16年度の全国大会開催とその大会を成功裏に終えた実績、さらにミスターこと当会顧問の國枝恭二君が日本YEG今年度会長に就任したことで、今や、十勝帯広はもとより北海道、日本全国に及ぶまで、抱かれている期待は非常に大きなものであると確信しています。帯広YEGのさらなる進化と活性化、メンバーの意識向上を念頭に置かなければならないと考えています。

これまで、さまざまな事業を通じ、国際問題、企業問題、環境問題、地域の問題、街づくり、自己研鑽などを体験し実践してきました。その中で私は「人と人とのつながり」が最も基本で、かつ重要なことであると認識しています。それは、新鮮な情報に接することができることあり、新しい人脈を開拓できるということでもあります。ビジネスの世界では、異業種にこそヒントが隠されています。同じ業界の中だけで活動していると見逃しがちな商売のヒントは、別の世界では当たり前のように実行していることが多いのです。YEGはビジネスチャンスやヒントを与えてくれる場と信じています。

YEGの一番の魅力は、さまざまな年代のメンバーがフランクにディスカッションできることです。若い人には経験豊富な方の意見が幅広い視野を身につけるきっかけとなり、また、若い人のエネルギーや発想力が刺激になり、お互いにプラスになる人間関係を築いていけます。楽しく、笑顔があり、メンバー個々のためになるオープンなYEG活動を目指します。

今年度のスローガンは「笑門福来〜Enjoy Y和意 E善い G自為」と掲げました。皆さんの笑顔が、自分自身や家族、企業、そして地域に福を呼ぶと信じています。笑顔が生まれる楽しいYEGを創りましょう。この一年間、帯広YEGと十勝帯広のさらなる発展のために、皆さんの英知と行動力をお貸しいただけますようよろしくお願い申し上げます。

平成18年度会長 仁科勝義

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OBIHIRO YEG*