会長挨拶

会長スローガン『チーム一丸~楽しくやろう!“Let's enjoy YEG”』

会長方針

 オリンピックイヤーに沸いた2012年、暗いニュースが多かった日本が、選手達の勇姿に歓喜しました。
 帯広YEGにおいても、第25回北海道ブロック大会帯広大会の成功に沸いた一年でした。

 そして平成25年度、帯広YEGにとって創立25周年にあたる今年、我々は新たな決意と更なる結束を誓い、出発する事になりました。

 これは同時にこの四半世紀の経験を基に、次の世代に向けていかなる方向へ舵を切るかを考える重要な時期である事を示唆しています。

 地域を支える青年経済人として、この地の魅力を分析し、内外に発信する事は大切な責務だと考えます。

 その魅力の1つにスイーツが挙げられますが、既に完成形に見えるスイーツ分野も工夫しだいではまだ伸び代があると推察します。

 地域事業への参画も重要なファクターと捉えますが、目的や手段を見直し、取り組み方法の再検討を要する時期が来ていると考えます。

 また、他団体を含めた相互の連携や、見識を高める研修は不可欠であり、これらの充実が組織を強靭なものとします。

 更に新しい人材の確保と育成、出席率の向上も組織の強化には重要な要素であり、会員間の親睦や家族への感謝も怠ってはいけない大切な取り組みです。

 またビジネスにおいても、地域経済の発展に寄与しているメンバー企業を、新しい発想の提供や情報の発信を通じて応援してまいります。

 単年で出来る事は限られてきますが、複数年で完成を目指せばより完成度も高まります。従来の形式に捕われない柔軟な取り組みも必要となります。

 ここ数年メディアに露出する機会も増えておりますが、独自の広報活動もあらゆる方法を駆使して認知度アップに努めてまいります。

 大きなハードルを乗り越えた翌年、士気が下がる懸念を吹き飛ばし、今一度「心の結集」を願い、「チーム一丸~楽しくやろう!“Let's enjoy YEG”」をスローガンに掲げました。帯広YEGは1つのチームとして、常に「楽しく」を合言葉に、先ずは自ら楽しみ、そのエネルギーを地域内外に発信してまいります。