１０月６日に帯広競馬場にて、２０１３ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ「世界大会」が開催されました。
帯広商工会議所青年部のまつりプロジェクトが中心になって運営しました。

開会式では、ばん馬と共に地域振興をはかる会会長の、川田章博様よりご挨拶があり、続いて昨年の優勝チーム「豊頃農協青年部プリンス」の２人により選手宣誓が行われました。

ルール説明は、帯広商工会議所青年部まつりプロジェクトリーダーの、本田隆幸君が行いました。今年も優勝賞金は８８万円です。

いよいよレース開始です。予選を行いタイムの上位５チームが決勝へ進みました。
スタートの旗を振るのは、帯広商工会議所青年部の山本専務です。
騎手である女子が１１０メートルを全力で走ってきます。ソリに乗ったと同時に男子がソリを引っ張っていきます。ゴールする頃には、どのチームも倒れこむほどに疲れていました。

決勝レースを前に、帯広商工会議所青年部のメンバーが中心となって、決勝レースの１位、２位チームを予想する、勝ち馬投票も行われました。たくさんの参加をいただき大盛況でした。

決勝レースでは、初参加の東海ＢＬＵＥＳが、豊頃農協青年部プリンスの２連覇を阻止して、初優勝を飾りました。

全レースが終了し、閉会式が行われました。米沢帯広市長からご挨拶いただいた後、勝ち馬投票の抽選会や、レースでの各賞が発表され、記念品が手渡されました。

今回は、過去最高の入場者数で大変盛り上がりました。準備期間を含めて、この人間ばん馬世界大会の運営を主体となってやられた、まつりプロジェクトの皆様、大変お疲れ様でした。