活動報告|おびひろ盆おどり
*8月15日(火)〜16日(水)第48回おびひろ盆おどり* 

まずは、8月1日(火)〜10日(木)の10日間にわたり行われた山車づくりなどの準備作業をご紹介します。

場所は、帯広市街地から南へ数キロ、市内川西町のヨシケン倉庫。作業は19時30分からで、仕事を終えたメンバーが続々と集まってきます。その中で指揮を振るうのは夏まつりプロジェクトの太田高志リーダー。飲食業という夜も忙しい身でありながら、仕事をそっちのけで作業場入りです。

さて、今年のテーマは「サザエさん」。少しずつ形になってきていますが、設計図は見あたりません。リーダーやサブリーダーの頭の中を探りながら試行錯誤の作業です。果たして、完成形はどのようになるのでしょう?


忙しい合間を縫ってミスターから炊き出しの差し入れ。刈谷のカレーと餃子(ん?どこのだっけ?)です。
仕事帰りの朴委員長(浦幌在住)も、家が遠い中川サブも、ゴルフで忙しい片山氏も奮闘中。
山車はサザエさんのお家。それとなくカタチになっていきます。
もちろん、仁科会長も大活躍。そして、この人を忘れてはいけません、乙井師匠(OB)。
それぞれが、黙々と作業をしています。
エプロン姿でいづみ嬢も頑張ってます。
爽やかな白Tでクールに決めた川崎委員長も頑張ってます。

そして迎えたまつり当日の様子をご紹介します。

8月15日、16日と「おびひろ平原まつり」の協賛事業の一つ、「第48回おびひろ盆おどり」に参加しました。
準備期間を含め、みなさんお疲れ様でした。今年もヨシケン様の倉庫をお借りしての山車製作、今年のテーマは「サザエさん」です。太田夏まつりプロジェクトリーダーを中心にアイディアを出しながらの作業。作業最終日に見た状況では、“これで大丈夫か”と思ってしまいましたが、本番当日に見るとかなりの良いでき栄え、見違えました。

もちろん、今年も例年通り三役はそれぞれのキャラクターに仮装。リアルサザエさんです。仁科会長のサザエさんは北の国からに次ぐ、インパクトがありました。沿道の観客にもウケが良かったようです。他のメンバーは女性は浴衣姿で、男性は法被に股引きという粋でいなせな感じがグッドでした。
初日は35名、二日目は30名の参加。初日はみなさん年齢を考えずに弾けていたようです。その後遺症が翌日にくるとも考えず・・・。そして、二日目。湿布を貼っている方、すでに疲れている方、初日で飲み過ぎた方と低めのテンションでしたが、本番になると、そこはやはりYEG。疲労困憊の体に鞭を打ち、しっかり踊っておりました。

その結果が、団体金賞5位、山車製作3位! 素晴らしい!
実は、山車は見た目以上に凝った造りをしていたのですが、そこまで見てもらえないし、気づいてもらえないんじゃないかと思ってましたが、見事3位! 試行錯誤しながら作った甲斐があります。

準備期間も含め、約半月に及ぶ盆おどりもこれでお終い。みなさん筋肉痛に苦しんでいることでしょう。今週いっぱい仕事にならないのではないでしょうか。それではまた来年!