活動報告|全国大会大分大会
*11月9日(木)〜12日(日)第26回全国大会大分大会*

「Love&Earth〜YEGの恵みと大地の恵み〜」を大会テーマに、日本YEG第26回全国大会大分大会が大分県にて開催されました。帯広YEGからは3泊4日コースと2泊3日コースを設け(日本YEG出向者の中には5泊というメンバーもいますが…)、OBも含め約40名が参加しました。

2泊3日コースは、移動の都合上、分科会には不参加。とかち帯広ー羽田ー大分と乗り継いで6時間掛かって九州に上陸。すぐさまバスで移動し、後藤君(日本YEG改革推進会議議長/帯広YEG)が仕切るYEG2万6千人研修会「故郷の新しい風フォーラム」の会場へ。

少し遅れての会場入りとなりました。コーディネーターとして後藤議長、パネラーとして日本政策投資銀行の藻谷浩介氏、内閣官房の鈴木英敬氏、日本YEG國枝会長が参加してのパネルディスカッション。藻谷氏から様々なデータの紹介、説明があり、それについての議論が始まります。私たちも会場のYEGメンバーも吸い込まれ、そして興奮しながら話に聞き入ってしいました。想像もしていなかった、これからの可能性に感激です。事前に後藤議長、國枝会長から、「人が集まっても集まらなくても、それが今の成果だから」と伺っていましたが、たくさんのYEGメンバーが集まり、新しい風を吹かせたいという熱意は伝わったことでしょう。

そして、会員総会を経て、大懇親会へ。会場に埋め尽くされた3000人での一斉の乾杯は圧巻です。どんなパーティーよりも盛り上がりがすごい。そんなところに國枝会長が登場。我らがミスターの姿に痺れました。

ニ次会は姉妹YEGの伊勢YEGとの交流会。その後はそれぞれ三々五々。大分の夜をそれぞれ楽しんだようです。

翌11日はメインイベントの記念式典へ。前日の影響か、集合時間に遅刻する者もいましたが、開始時間には全員揃って着席。迫力満点のチアリーディングのオープニングで幕開けし、粛々と記念式典は進みました。今回は大分宣言なるものが宣言され、これからのYEG活動において、参加された皆さんそれぞれが胸を熱くされたことでしょう。

記念講演は、パネラーに日本生命相互会社代表取締役会長宇野郁夫氏、丸紅株式会社取締役会長辻亨氏、コーディネーターで大分商工労働部長角野然生氏のパネルディスカッションでした。日本を代表する大企業のトップの考えや意見は会社の大小は全く関係なく、非常に参考になるものでした。この話を聞けたことは、大分大会における一つの大きな財産になったと思います。

大分大会も終わり、帯広YEGは別府ー湯布院ー博多とバス移動。釣堀居酒屋なるもので打ち上げ。その後は博多ラーメンを食べるもの、中洲の見学等、博多の社会見学にそれぞれ向かいました。

遅刻者なしで迎えた最終日の12日。バスガイドさんの案内で門司港へ。みんな朝ごはん食べただろうにと疑問に思うほど、市場で食べる食べる。さすが河豚がいたるところにありました。

帰りの最後の最後に思い出に残るというより、一生忘れないであろう、大移動を経験し、帯広に着いたのは13日午前4時でした…。

*補足*
搭乗する予定の北九州ー羽田便が機材トラブルで欠航。福岡ー羽田に変更したものの(ここでも航空会社のミスが発生!)羽田ー帯広の最終便には間に合わず、羽田ー新千歳の最終便に(しかも時間を遅らせて離陸)。航空会社が手配したバスで帯広空港(みんなここに車が停めてある)に到着したのは3時過ぎ。もちろん空港が閉鎖されている時間なので、駐車場に入るための手続きにも手こずる。しかも、このレポートを書いたであろうメンバーは、空港に着いてから車の鍵を紛失していることが発覚。翌日(いやその日か)、鍵屋を呼んで車を回収。呑んで散財し、鍵紛失で散財し、苦い経験となったのでした。一生忘れられない大分大会でしょう。


大分の皆さま、お世話になりました&ありがとうございました。

そして、大分大会に参加した帯広YEGの皆さん、お疲れさまでした。