第１９回北海道ブロック大会浦河大会が、「再び浦河！集う仲間。今、新たな歴史が始まる」を開催地テーマに１０月１３日（金）〜１５日（日）の３日間開催されました。テーマにもある通り第１回の北海道ブロック大会が今回と同じく浦河で開催されており、２順目を迎えたことになります。帯広ＹＥＧからは、前泊メンバーのほかＯＢ会メンバーも含めて約５０名で開催地の浦河に集結しました。

１３日には前泊者交流会などが行われ、１４日の１１時より登録受付が開始。帯広ＹＥＧ本隊は１４日の朝、バスで浦河に向かい、帯広ＹＥＧご用達の寿司店（浦河へ行くたびにお世話になっているお店です）で生ちらしで腹ごしらえ。その後、受付を済ませ、１３時からの分科会に参加しました。

第一分科会（パークゴルフ交流会）、第二分科会（ホースシューズ交流会）第三分科会（ＪＲＡ施設見学）に分かれ、競技や見学を楽しみ懇親を深めたあとは、浦河総合文化会館で行われる記念講演へ。講師はプロ野球解説者の村田兆治氏です。「地域経済とスポーツ〜執念が私の野球人生を支えてきた〜」というタイトルで、自分の野球人生の経験から執念や熱い思いを持ち諦めないで努力すれば、必ず目標は達成できることを野球から学んだ、そしてこのことはどのような仕事にも精通すると強く訴えていました。

その後の大懇親会は、太鼓の音とともにスタートし、御輿に乗った日本ＹＥＧ國枝恭二会長が大声援のなか登場しました。北海道ブロック大会浦河大会大会長の吉田敏史君の挨拶に始まり、北海道ブロック代表理事の大平修二君、そして我らが日本ＹＥＧ國枝恭二会長の挨拶。乾杯後は新鮮な海産物などの美味しいお食事を囲みながら盛大に盛り上がりました。その後浦河ナイトを２次会、３次会と楽しみその日は終了しました。

翌１５日は、浦河総合文化会館にて記念式典です。国歌「君が代」斉唱、「伸びゆく大地」斉唱、「綱領」朗読、「指針」唱和、主催者代表として國枝会長の挨拶、主管青年部挨拶、開催地商工会議所会頭挨拶、来賓挨拶、来賓紹介へと続きます。参加ＹＥＧ青年部紹介では、帯広ＹＥＧの約５０名が立ち上がると登録の多さに周囲からどよめきが起こりました。来年度ブロック大会開催地（滝川ＹＥＧ）も発表され、開催地ＰＲと全国大会、全国会長研修会のＰＲが行われました。すべての行程が終了し閉会宣言が行われ、ＹＥＧの仲間はそれぞれの地に戻って行きました。二日間ではありましたが、浦河の歴史や文化に触れ、そして北海道ブロックの仲間と懇親を深めたことで明日への活力に繋がりました。そして、楽しい思い出となりました。

浦河ＹＥＧそして準備に携われた方々に感謝します。