活動報告|10月例会&臨時総会
*10月11日(水)10月例会&臨時総会*
          「今後の中心市街地を考える」

10月11日(水)、街づくり委員会担当による「今後の中心市街地を考える」と題し10月例会が開催されました。この例会では、7月に実施した「発見!中心市街地見学ツアー」のアンケートや参加者の意見を参考にして、中心街活性化のヒントとなるさまざまな可能性を提案しました。

第一部は、見学ツアーの様子を写真やビデオで紹介し、アンケートやタウンミーティングでの意見をまとめて現状の中心街の問題点などを発表しました。第二部では、ゲストに帯広畜産大学助手の和田大輔先生、同大学学生の樋口聖哉さんと浅田依里さん、そして北の起業広場協同組合専務理事の久保裕史さんをお招きして、中心街活性化に向けて街づくり委員会でまとめた内容についてデスカッションし、また、タウンミーティングの中でアイディアをいただいた「オープンカレッジ構想」について発表を行いました。その後、中心街の実際の空き店舗を活用して活性化に向けてのシミュレーションを行い、「コミュニティレストラン&レンタルミュージアム構想」について企画から予算、運営に至るまでのストーリーを発表しました。
街づくりに欠かせない項目に中心街活性化があります。問題点しか見えていなかった中心街ですが、それぞれの分野で活躍している4名のゲストを招きし意見交換をすることで、より中心街の多くの可能性や魅力を再発見することができました。

例会終了後は、帯広YEG平成19年度理事(副会長並びに専務理事)を選任する臨時総会が行われました。9月に開催された臨時総会で承認された小林将伸次年度会長予定者とともに三役を務める5名が承認され、役職が発表になりました。
 ●副会長〜及川悟、大宮美紀子、木戸辰浩、高橋勝実
 ●専務理事〜朴昌人


和田室長より日本YEG出向者の動向について報告があり、水谷委員長の趣旨説明で10月例会がスタート。

写真左からゲストの皆さま、発表を行う委員会メンバー、会場の雰囲気。

アンケート結果や提案などはプロジェクターを使って説明されました。
右の写真は臨時総会の様子です。