活動報告|6月例会
*6月21日(水)6月例会*
  「笑い事じゃない、『笑い』の力!〜今日から家庭や職場が変わる!」

帯広YEG人づくり委員会による6月例会が帯広商工会議所大会議室で執り行われました。

近年、テレビから流れる不幸なニュースの数々・・・。 その「不」を消す為に心をリフレッシュする事が大切です。最近では「お笑いブーム」という社会現象も起きました。今回の例会では、「再現デモ」「笑いの検証」「うろうろコミュニケーションゲーム」などをさまざま事例から、「笑いの力」についての研究発表を行いました。

化学進歩の影で家族・友人・社会とのコミュニケーションの場が減っています。心豊かになれば「笑顔」は自然と溢れてきます。「笑い」はTVの中だけにあるものではなく、もっと身近なもの。「笑い」のきっかけを自らつくって積極的にコミュニケーションを取っていいく必要があります。
人と出会い、人に助けられ、そして人を思いやる気持ちがなければ、人が人間らしく生きていくことはできない。「笑い」を相手に提供できるよう、人(メンバー)との距離をもっと近めていきたいと感じる例会でした。


綱領朗読は人づくり委員会の松本副委員長。仁科会長は、先般13年振りにゴルフコンペに参加したことに触れ、日頃の運動不足解消や健康管理を呼びかけました。

4月から6月にかけ入会が承認された4名に徽章授与が行われました。上段右は人づくり委員会井上君、左から経営開発委員会の工藤君、総務委員会の松島君、交流委員会の中川さん。

日本YEG出向者よりこの2ヶ月間の活動報告がありました。 ●和田室長(日本YEG理事/地域創造・支援委員会)「地域をキーワードに足下を見つめ地域を見直していきたい」 ●木村リーダー(総務委員会専門委員)「日本YEGの活動は体力が勝負。ミスターの想いに添う活動を帯広でもしていきたい」 ●梶野リーダー(YEG改革推進会議専門委員)「帯広のメンバーも日本YEGに興味を持って欲しい。まずはミスター放浪記を愛読し、ミスターの想いを感じて欲しい」 ●石井サブリーダー(総務委員会専門委員)〈写真は下段左〉「春の会長会議では関東と中国に行ってきた。石井君はセクレタリーとして最高(再考か?)だとミスターに言われています」

続いて、経営開発委員会(岡田委員長&石垣副委員長)より「トップマネージメント育成アカデミー」のお知らせ、05倶楽部野球部同好会(吉田監督&原田キャプテン)より結成の報告とメンバー募集のお知らせがありました。

そして、交流委員会が担当する7月例会「大運動会」のPR。会場が幼稚園をお借りするということもあり、用務員のおっちゃんが竹ぼうきを持って登場。

今月の例会から、ビジネス推進委員会が担当する「企業PR」もスタート。高橋さんの「スタジオボコ」と川崎さんの「水色」が紹介されました。単なる紹介ではなく短編プロモーションフィルム風に作り込まれており、会場を笑いの渦に引き込む場面もありました。

いよいよ、人づくり委員会が担当する6月例会に突入。朴委員長の趣旨説明のあとは、「笑み筋体操」で気分をリフレッシュ。ちょっとした顔の体操なのですが、汗が出るほど身体が温まります。

パート1では、ある会社を再現し、良いリーダーと悪いリーダーを比較。参会者から「再現デモ」の感想を聞きました。パート2では、笑いを健康面や心理面で分析した結果を深井委員が報告。

京谷委員が進行するパート3は「うろうろコミュニケーションゲーム」。机が無くイス席だけという異例の例会はこのためだったのですね。ゲームを通じ、嬉しさや楽しさが気持ちにプラスに働き自然に笑いが起こることを実証しました。

会場のあちこちで和やかにコミュニケーションを取っています。木幡副委員長が司会を務めたパート4は、仁科会長のトークショー「笑っていいんでないかい」。朴委員長が仁科五郎誕生秘話や仁科流笑いのツボを探ります。

「笑いの参考にしているものは?」との問いに「尾山くんを参考にしてます」と仁科会長。尾山くんは苦笑い…。限られた時間での例会なので、塩崎委員がタイムキーパーとして活躍。最後は、人づくり委員会メンバーが整列し朴委員長が総括を述べました。
笑いや笑顔が、日々の生活の中でこんなにも大事なのかと改めて実感する内容の例会でした。笑門福来ー笑う門には福来たる。家庭や会社の円満はあなたの笑顔からはじまります。まずは、笑顔を大切にしましょう。