会長方針
    コロナが流行し始めた2019年度の3月例会が中止になってから2年が経ちました。私はその間、来年こそは本来の活動ができると信じてきた会長の背中、そして帯広商工会議所青年部(以下、帯広YEG)の姿を見てきました。2年間、創意と工夫を重ね、例会や事業を開催する方法を模索し、歩みを止めずに活動してくれました。私はその思いを引き継いでいきます。

    私は商工会議所青年部の魅力は交流だと考えます。その思いは昭和63年に発足した帯広YEGに関わってくれた先輩諸兄が繋げてくれた思いだと受け止めています。長年に渡り所属してきた私だから、その思いを次代に活かしていきます。そして、正しい判断は何なのかと迷いながらも事業の開催を諦めなかった2年間の帯広YEGの思いを繋いでいきます。

    令和4年度は帯広YEG内の結束を高めることに重きを置きます。 その活動の先には地域貢献に繋がるものがあると私は考えます。成長を止めるのではなく、さらに成長するために今こそ帯広YEGの結束を高めよう。

    先ずは自分の為に、その先には自社のために、そして、さらには地域の為になるような活動をします。

    そのために令和4年度は、魅力ある団体として外部にPRするためにSNSを活用し、帯広YEGの活動を地域内外に周知することで帯広YEGの認知を高める発信をしていきます。そして、地域内外に発信することで、帯広YEGメンバーの例会や事業の参加を促進し、さらには会員入会の促進に繋げます。

    帯広YEGメンバーの成長に繋がり、さらにはメンバー企業のためになる研修事業を行います。

    いつも助けてくれている会員家族や自社の社員が帯広YEG活動の理解を深めるための事業を行います。

    地域の未来を考える、提言活動に繋がる事業を行います。

    十勝の財産である馬文化の振興に繋がる事業を行います。

    先輩諸兄がつくり上げてくれた帯広のイベントである氷まつりやとかちマルシェに積極的に参画します。

    以上が帯広YEGメンバーの結束を高める為に必要なことと捉え令和4年度の方針と致します。

    出会いは∞だ。人との繋がりができるYEGを楽しもう!