会長方針
2019年度(平成31年度)は、新しい元号に変わる初年度となります。帯広YEGは昨年度、30周年を迎えることができました。また、全国会長研修会という大きな事業を終え、一歩成長し、前進することができました。平成が幕を閉じ、新たな時代へと進む今、これまでの30年の歴史とご尽力をされてこられた先輩諸氏に深く敬意を表すと共に責任のある活動を進めなければなりません。創立してから30年、帯広YEGは常に挑戦する事に大いなる努力と結果を積み重ね、組織力を構築してきました。私達は、この組織力を活かした地域貢献、新たな事業、先を見据えた行動に向けて挑戦していきます。
今年度のスローガンは『Keep on Challenging with YEG Pride ~志高く、仲間と共に新たなる時代(とき)を築こう~』です。一人ひとりが、また、仲間と共にYEG活動にプライドを持ち、挑戦し続ける事が大切です。さまざまな年代が集まり活動することは全ての年代に発想力や刺激をあたえることとなり、青年経済人、家庭人としても成長する一助となります。組織力を強化し維持する為に、新たなる仲間を受け入れ、未来を託せる人材の育成に努めます。また、活動を強固にしていくためには会員一人ひとりが研修、研鑽に励み、自社企業の発展に繋げます。とかち帯広を中心に商いをしている私達にとって地域の発展を人任せにせず、地域の未来を形に表す活動に取り組み、地域内外にYEG活動の情報発信をし、周知しなければなりません。また、日本YEG、北海道YEG、道内他単会とも連携をとり、日本YEGが行う事業等への参加を促し、私達の活動の指針に繋げていきます。北海道YEG、道内他単会とはこれまで築き上げてきた事業、交流を継承し、次代へ繋げていきます。私達が活動を行う上で愛する家族の支えが最も重要です。会員間、会員家族と共に日頃の感謝を込めた事業を行います。地域貢献事業である、とかちマルシェ、おびひろ氷まつりの参画、とかちばん馬まつりの企画運営を継続事業とし、新たにとかち帯広の魅力を道内外に発信する交流事業を行います。地域貢献事業では、地域の人々とのふれあい、交わりを考え、とかち帯広の魅力を伝える事で私達も一人ひとりがあらためてとかち帯広の素晴らしさを知ることになるでしょう。
結びに、YEG活動を継承する大切さと新たに挑戦する活動を忘れずに、求められ、愛される、そんな団体へ情熱あふれる活動を展開し、新たなる時代へ向かって邁進しましょう