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h2_01_kaicho_2015slogan 会長方針

リオデジャネイロオリンピックの日本選手団の活躍に胸を熱くし、感動した2016年。
早くも2020年東京オリンピックに期待し心躍ります。そんな光の中、3月の熊本震災、9月の北海道台風被害。特にわれわれが住む十勝の水害、11月の鳥取震災と被災にあった地区、人々はまだまだ普段の生活を取り戻せていなく、わたくしも心痛めるところです。
世界に目を向けるとドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に選出されることになり、世界の情勢も今までとは違ったものになると思います。我が日本にも、貿易、農業、日米同盟、それに伴い憲法の見直しが今まで以上に必要になって来るでしょう。
混沌とした今の日本、世の中に風穴を開けるのは、いつの世も若い世代です。我々青年経済人が先頭になって今の停滞感に新しい風を吹かせたく、平成29年度スローガン「挑め!~失敗を恐れるより、挑戦しないことを恐れよう!~」にさせて頂きました。他の方々から見れば、取るに足らないと映ることでも大真面目に取り組み、現状に流されずに、常に進歩、変革、挑戦する気持ちを帯広YEGメンバーと共有したくこのスローガンを掲げさせて頂きました。我々青年経済人は常に自己研鑽、自己啓発を図り、常に自社企業の発展を考えなくてはいけません。
そして自社企業発展のためには、なんといっても人です。5年後10年後30年後と自社の人材、企業体制とその時の自社展望に沿った人材を育成しなければなりません。それは我々、帯広YEGも同じことです。あと5年後には43名が卒業を迎え、新入会員募集、帯広YEGの未来を託せる人材の育成が急務と感じております。地域に我々の活動の広報活動を常に行い、地域の皆様方に、もっともっと周知しなければなりません。そしてYEG活動する上で家族の支えがないと活動も行えません。愛する家族とともに楽しむ事業を行っていきたいと考えます。
十勝の活性化といえば、十勝に根付いたイベントにも積極的に参画して地域の魅力を発信、活性化の促進の力添えをしなければと思っております。
私たち“YEG”は平成30年度に二つの大きな事業を開催する運びとなります。一つは全国会長研修会です。帯広YEGだから出来る会議にするために用意周到な準備をする必要があります。もう一つは帯広YEG創立30周年です。先輩諸兄に築いて頂いたこの素晴らしい帯広YEGは、変化をしつつ長きにわたり活動して参りました。30周年の節目を迎える準備をおこなわなくてはなりません。
結びに、私たち帯広YEG一人ひとりが十勝を愛し、10年後、20年後の自社企業発展の未来を描くためにも、我々は失敗や非難に恐れずに挑戦し続けなければなりません。
さあ私と一緒に「挑みましょう!」