１０月１５日（土）、１０月１６日（日）２日間、帯広競馬場は多くの来場者で賑わい、第５回ばん馬まつりが盛会のうちに終了しました。 その祭りの中でメイン企画でもある『ワールド人間ばんばチャンピオンシップ』が行われました。 今回も昨年に引き続き、優勝賞金８８万円を２５チームでの競技となりました。

ＪＩＣＡ研修生チームをはじめ、十勝管内や全道各地からご参加頂きました。 昨年に出場したチームも多く、レースでは混戦になる場面も見受けられ、各チームの競技にかける気持ちを感じました。地元から応援に駆け付けたサポーターたちの熱い声援に応えるように、どのチームも一丸となってゴールを目指す姿は、まるでその地域やまち、そのものをけん引しているかのように、錯覚するほどでした。

決勝レースで優勝を競い白熱した接戦を制し優勝したのは、第1回目から参加していただいていて、決勝の常連チーム、別海町「牛牛（べこべこ）」が念願の優勝を遂げた、2位には昨年の優勝チームの豊頃農協青年部プリンスが惜しくも2連覇を逃したました。 来年も更に白熱した、レースが期待されます。

また「勝ち馬予想抽選会」を実施。ニンテンドーＤＳをはじめ豪華景品が予想的中者の中から抽選にて渡されました。