活動報告

11月例会 「つかめビジネスチャンス!」

例会セレモニー後、工藤会長より例会の挨拶を頂き、11月例会担当のビジネス発展委員会小野委員長より本例会の趣旨説明がありました。

第1部では、米沢帯広市長よりフードバレーとかちについて講演いただきました。講演では、明快なタグラインとして『夢かなうまち!・「フードバレーとかち」』を掲げた上で、十勝帯広の農業・食や研究機関集積など地域優位性を経営資源として活かたオール十勝による構想展開についてビジョンをお話いただきました。

第1部の最後に、活発な意見交換を狙い時間に余裕を持たせた質疑応答では、工藤会長、田中副会長をはじめメンバーより質問・意見が出され、有意義な意見交換の場となりました。

第2部では「帯広発ビジネスプランの発表」と題し、ビジネスプランコンテストに応募された11プランの概要について説明があり、ビジネスプランのポイントや応募者のプランにかける想いについて熱く紹介されました。応募された皆さんは次の通りです。経営戦略委員会岡田昭彦さん、経営戦略委員会川崎博史さん、組織強化委員会黒田勇一さん、組織強化委員会梶野宗一郎さん、ビジネス発展委員会南出雅樹さん、ビジネス発展委員会小野辰夫さん、経営戦略委員会阿部勝利さん、組織強化委員会守山徹也さん、研修委員会廣江智樹さん、組織協会委員会大宮美紀子さん、会長工藤大輔さん

応募者全員のビジネスプラン紹介後、司会の岡村さんからなんと、帯広YEGから3名の一次通過者が出たというサプライズな発表がありました!通過したプランは梶野宗一郎さんの「ロングライフ賃貸住宅構想」、廣江智樹さんの「パパとママのために「しゅん」の子育て応援ムック本」。そして工藤会長の「COMNI PROJECT~エゾシカ皮を活用して地域の課題をビジネス化~」の3プランです。「オー!!」という歓声の中、出席者全員からエールが送られるとともに、応募した11名の皆さんに拍手が送られました。

続いて、下里副委員長から今回のBPCへの応募に限らず、自社の事業活動つながるヒントとして、日本YEGのホームページに掲載されている株式会社船井総合研究所 岩崎 剛幸氏によるビジネスプラン作成のアドバイスについて紹介がありました。

最後に小野委員長から、応募された11名の方々へのお礼など含め総括がありました。 改めまして、ロングラン事業BPCで力こぶに参画いただいたメンバーの皆さま、ありがとうございました。一次通過の梶野さん、廣江さん、グランプリ目指して帯広YEGの力こぶを全国で見せてください!

例会終了後には臨時総会にて次年度理事18名と監事1名の選任が行われ、満場一致で次年度理事並びに監事が選任されました。

 

平成23年度 理事並びに監事

理事
門馬 哲 君、太刀野 清広 君、石井 宏治 君、川崎 博史 君、望月 弘靖 君、吉田 聡 君、倉金 幸治 君、西野 秀治 君、高橋 幸人 君、工藤 貴樹 君、渡辺 俊也 君、山本 明徳 君、松川 司 君、下里 洋司 君、春藤 拓磨 君、谷川 大樹 君、守山 徹也 君、松山 光里 君

監事
久保 且佳 君、田中 悟 君