活動報告
研修事業「いざという時に愛する家族を救う救命救急法」完結編
平成22年10月23日(土)13時30分~16時30分 、帯広消防署(市内西6南6)にて5月例会『いざという時に愛する家族を救う 救命救急方法』 の完結編が開催され、およそ30名の会員が参加しました。 |
帯広消防署からは北村さん、富士田さん、小林さんの3名が就いてくれました。まず始めに小林さんの講師によるテキスト講習が30分ほどありました。テキストも5年に一度のペースで改訂があるようで、今回使ったテキストは改訂3版というテキストでした。後に行う実技講習に向けた内容をテキストに倣いながら丁寧にお教えくださいました。 |
救命処置の手順として、「傷病者の反応確認」「助けを呼ぶ(119番通報・AED確保)」「気道の確保と呼吸の確認」「人口呼吸」「胸骨圧迫による心臓マッサージ」「AEDによる除細動処置」の実技を各々実践しました。初めは談笑していた各参加者も“いざ”という時を想定した実技に緊張感をもって、真剣に取り組んでいました。 |