例会セレモニー後、９月例会担当の地域活性化委員会より、第１部として「帯広市産業振興ビジョン」の策定プロセスについて説明があり、さらに帯広市の人口問題や観光事業等の現状と課題が報告された。

つづいて帯広市商工観光課の鈴木新一部長に講話をいただき、中小企業振興基本条例についてのお話の後、市としても協力体制を構築し、共に郷土のために活動を推進しましょうとの提言をいただいた。

第２部では、財団法人十勝圏振興機構の中尾事務局長、帯広市商工観光課の井上課長、工藤帯広YEG会長をパネラーに迎え、太田監事がコーディネーターとなってそれぞれの立場からの地域づくりに対する取り組みや今後の方向性などがディスカッションされた。

最後に、成田帯広YEG副会長のゲストへの謝辞で９月例会を締めくくった。

つづいて臨時総会において次年度会長の選任が行われ、成田今年度副会長が満場一致で次年度会長予定者に選任された。

臨時総会後の懇親会（次年度会長予定者を励ます会）では、工藤会長の激励挨拶、森顧問の乾杯のご発声、菅原さんからの花束贈呈につづき、角玄委員長、仁科相談役、木村相談役からそれぞれ成田次年度会長予定者に祝辞があった。

朴副会長よる日本YEG直前会長からの祝電披露につづいて、成田次年度会長予定者から　「１４年前、國枝さんが会長の時に２６歳で入会した。当時は委員長、副委員長は何かの度にメンバーに電話をして呼び出すというのが当たり前だった。」との話から、「次年度の三役・役員人事については快く引き受けていただきたい！」「２４年度の北海道ブロック大会は新しいメンバーで頑張りたい！」との謝辞をいただいた。