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活動報告

地域再生シンポジウム

 2008年7月11日帯広商工会議所青年部創立20周年事業「とかちローカルサミット」の開幕として「地域再生シンポジウム」が開催されました。 担当の研修連携委員会は当初「実行委員会から下りてくることだけをやって」「そこまで考えなくていい」という委員長の言葉を信じ?ながらの準備でしたが後藤担当理事との協議を重ねるうちに「これはまずい!!」と感じてからは時間との闘いになりました。 シンポジウムの中でも出ていましたが「アホ」の状態で準備を進め「おバカ」になり実行することの大切に気づき、また、今回参加して戴きました地域外主催者様の熱意を「十勝」に注ぎ込み「未来を創造」するシンポジウムを開催できたと思います。最後になりましたが、開催当日スタッフとして運営をして戴きました、地域活性化委員会メンバーにも大変ご苦労をお掛けしたことに感謝申し訳しあげます。

地域再生シンポジウム担当 及川 悟

 

例会・ウエルカムパーティ・交流会

 ローカルサミット初日に、帯広東急インホテルにおいて『ローカルサミット・ウェルカムパーティー&交流会』を開催いたしました。乾杯に続いて、ご参加いただいた各団体のご紹介、その後、それぞれが交流、親睦を図っています。当日は、居酒屋『無双』様と『十勝ビール』様のご協力をいただいて、当パーティーのためだけに、地の食材をふんだんに使った特別料理をお出しすることができました。食の大地・十勝らしいおもてなしができたと思っています。 開催にあたりましては、準備段階より、数多くの会員、関係者の皆様のご協力をいただきましたこと、また、数多くの方々にご参加をいただき盛大に開催させていただきましたこと、改めてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

ローカルサミットウェルカムパーティー&交流会担当 南出 雅樹

 

G8セッション

 全国各地より日本でもトップレベルの専門家の方に多数お集りいただき、G8セッションを開催させて頂きました。 セッションのパネリストの方々のみならず、全国からお集まりいただいた参加者の皆様、そして我らがYEGメンバーの協力のおかげで、なんとか無事に開催することができました。 また、当日終了後、バスツアーやレセプションが開催されたにもかかわらず、パネリストの皆さんが夜遅くまでかかってセッションのまとめにご協力いただいたおかげで、翌日のシンポジウムの際のまとめ発表資料作成も滞りなく作成することができました。 私自身、YEGという組織が一つの目標に向かって協力し合いながら、それぞれがリーダーシップを発揮し責任を持って進めてゆくことに、大変感動しました。 組織を動かすのは、お金でもなく、権力でもなく、「リーダーシップ」と「熱い思い」であるということが、はっきりと実感することができました。 ねぎらいの言葉をかけてくださった参加者の皆さんのお話を聞くたび、我々の思いが確実に伝わったんだと感じました。 このような機会を与えてくださった皆さんにとても感謝しております。 本当にありがとうございました。

G8セッション担当 井上 理

 

とかちミステリーツアー

 帯広商工会議所青年部20周年記念事業「とかちローカルサミット」の一環として、 7月19日12時から18時の6時間余りで、管外からのローカルサミット参加者を対象に、とかちを4コースに分けての「とかち体験ツアー」を行いました。 「とかちを体感いただく!」をコンセプトに、Aコースは「ばんば体験」・Bコースは「ひぐま観察」・Cコースは「搾乳体験」・Dコースは「ラワン蕗観賞」と、各コース供、とかちでしか出来ない事を体感いただきました。 その後のフィールドカフェ会場にて、各コースの参加者が自分の参加コースの体験自慢と他のコースの体験談を興味深そうに聴きながら談笑されていました。 参加者の会話を聴きながら‥私たちの隠れた想いの一つである、「また、とかちに行こう!」という思いになって戴けた事を確信し、担当事業として大成功であった事をご報告するとともに、メンバーみなさんの多大なご尽力によりトラブルも無く安全に事業が遂行できました事を、深く感謝申し上げます。

とかちミステリーツアー担当 笠原 靖

ミステリーツアー報告画像 ls_mtour.pdf

 

フィールドカフェ・レセプション

 とかちローカルサミットのフィールドカフェレセプションを担当させていただきました。当初は、ワクワクしながらどのようにするかを考えましたが、思っていたよりも、ものすごく大変で一人では到底できなかったと思います。いろいろな方に助けられて何とか当日を迎え、来場された方より「おいしかったです。」とか「ありがとうございました。」などのお言葉を頂き本当にやってよかったと思いました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

フィールドカフェ・レセプション担当 廣江 智樹

 

ローカルサミットシンポジウム

  『これより、ローカルサミットシンポジウムを開催致します』という司会である自分のアナウンスで、7/13サミット最終日の午前9時25分、とかちプラザレインボーホールにて、シンポジウムがスタートした。今回のサミットでは、全国の志ある人々が集い、持続可能な地域をどうしたら良いかローカルレベルから考えるきっかけづくりを発表した場であったが、実は、最大の収穫は、帯広YEGのポテンシャルの高さの再発見であったと、私は思う。最初は、この事業を実施するにあたり、良く理解出来ない部分が多々あったが、担当して頂いた総務・広報委員会のメンバーの全身全霊を賭けたと言っても過言でないほどの協力があったからこそ成し得たことである。おそらく、他の部門もそうであったと思うのは、私だけではないと思われる。シンポジウムの実現にあたっては、集めて頂いたデータを徹夜で編集、制作し、それを活用して行動する。一人一人が、持ち味を発揮して一連のプログラムを遂行するという、まさにチームワークの結晶が実を結んだ結果であったと感じる。  最後に、『また十勝の地を満喫しにお越し下さいますよう、お願いして、本日のシンポジウムを閉会させて頂きます。皆様、本当にありがとうございました』のアナウンス後の万雷の拍手は、おそらく帯広YEG活動での忘れられない一コマになりそうである。

ローカルサミットシンポジウム担当 堀口 博司

 

ローカルサミット宣言 ls_sengen.pdf

ミステリーツアー報告画像 ls_mtour.pdf

持続可能な地域と金融 ls_01kinyuu.pdf

持続可能な地域と経済 ls_02keizai.pdf

持続可能な地域とまちづくり ls_03machi.pdf

持続可能な地域と環境 ls_04kankyo.pdf

持続可能な地域と食 ls_05syoku.pdf

持続可能な地域と教育 ls_06kyouiku.pdf

 

 

とかちローカルサミットを終えて

  とかちローカルサミットを担当させて頂く事が決まり、第1回目の委員会にて、事業内容を説明した際、メンバー1人1人がとても不安な表情をしていたのを今でも忘れることはできません。それぞれに担当してもらうセクションはまるで委員会事業を運営するかのような内容の濃いものでした。委員長として特別なことは何もしてはいませんが、メンバーそれぞれが自由な発想で進めるようにだけ伝えました。自分自身の許容範囲内ぎりぎりのところで作業をしているのにもかかわらず、その表情は実に自身に満ち溢れていたように思います。サミットを終え、メンバー1人1人が、確実に成長出来たと確信しております。最後になりますが、この事業を運営する機会を与えてくれました木村会長、梶野実行委員長、後藤担当理事にお礼を申し上げるとともに、お手伝い頂きました全メンバーの皆様方に改めて敬意を表し、とかちローカルサミットの感想とさせて頂きます。ありがとうございました。

研修・連携委員会 委員長 田中 悟

 

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